製品の特長

ウィルコクソン・センシングテクノロジーズ社製 加速度センサーの特徴

  • アンプ内臓型加速度センサー
    ほとんどの製品にはアンプを内蔵しており電圧出力ですのでチャージアンプを別途用意する必要がありません。
  • 豊富な製品群
    ウィルコクソン・センシングテクノロジーズ社製センサーには豊富な製品ラインアップがあります。

    ・高周波数型加速度計は高い回転数の用途に適しており、初期ベアリング不良などの検出に最適です。
    ・低周波数型加速度計は低い回転数の用途に適しており、ベアリングなどの劣化検出に最適です。
    ・高温用加速度計は環境温度で最高260℃まで使用できるよう設計されています。
    ・4-20mA出力加速度計はPLCなどのプロセスコントロール用にご使用になれます。
    ・デュアル出力用加速度計は振動データと温度データの両方を出力します。
    ・特殊センサーもこの他にご用意しており、リーク検知用の高感度加速度計や、地震センサーはビルやその他の構造物への
     地震による影響などが測定可能です。
  • 高いシール技術
    ウィルコクソン・センシングテクノロジーズ社は高い品質を確保するためセンサーのシールドがきわめて重要であると考えており、ほとんどのセンサーはヘリウムリーク試験にかけられています。
  • MILスペックに基づいたMTBF算出
    MTBFの算出にMIL-HDBK-217を使用しており、例えば786AのMTBFは219,978時間(@60℃、約25年)となります。
  • ローノイズ
    ウィルコクソン・センシングテクノロジーズはブロードバンドノイズが大変低くなるように設計しており、そのため他の機器への影響がほとんどありません。
  • 高い耐ショック性
    耐ショック性は5,000gのものまであり、これは約3mの高さから鉄板上に落下させた衝撃に相当します。
  • 自由な取付け方向
    ウィルコクソン・センシングテクノロジーズ社製製品はどのような方向にも取付け可能で、水平方向でも垂直方向でも自由に取付けができます。
  • 共振周波数設計を2倍に設計
    センサーの共振周波数は、通常3dBで高い方の周波数の倍になるよう設計されていますので、センサーと共振することはありません。
  • 周波数応答は実測値
    ノミナルと記述されていない限り、データシート上の3dBにおける周波数応答は実測値です。
  • データシートの仕様値
    ウィルコクソン・センシングテクノロジーズ製品の仕様値は実際のパフォーマンスによる数値を保証しており、マージンを見越した値なので、通常はそれよりも良好なパフォーマンスを期待できます。

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